朝、電車に乗る。
少しでも前に行こうとして、
人が流れるように動いている。
仕事でも、似たような場面がある。
評価、成果、順位。
少しでも上に行こうとする力。
それ自体は、悪いことではない。
でも、ずっとその中にいると、
少し疲れてくる。
誰かに勝つことが目的になると、
本当にやりたかったことが、少しずれてくる。
HARMONEERでは、こう考える。
競争から離れることは、
負けることではない。
別の流れに移ることだ。
たとえば、朝の通勤。
少し時間をずらすだけで、
混雑がなくなることがある。
同じ場所に向かっているのに、
体験はまったく違う。
競争の中で早く進むこともできる。
でも、流れを変えると、
そもそも競争しなくてよくなる。
自然の中では、
すべてが競争しているわけではない。
同じ場所に、いろいろな形がある。
背の高いものも、低いものも、
日陰にいるものも、光の中にいるものも。
それぞれが、違う場所で生きている。
人間も、本当は同じかもしれない。
同じルールの中で競うだけでなく、
自分の場所を少しずらす。
すると、争わなくても
続けられる形が見えてくる。
HARMONEERは、
勝つための考え方ではない。
続けるための考え方だ。
今日、少し疲れていたら。
無理に勝とうとしなくていい。
少しだけ、流れを変えてみる。
それだけで、景色は変わる。